CSSで外部リソースを読み込む方法|@importとlinkの使い分けを徹底解説

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はじめに
Web制作では、CSSを外部ファイルとして読み込むことで、スタイルを効率的に管理できます。
この記事では、<link>タグと**@importルール**の使い方と違いを徹底的に解説します。
初心者がつまずきやすいポイントも整理して、読み込み方法の基礎を完璧に理解しましょう。
1. CSSを外部リソースとして読み込むメリット
HTML内に直接スタイルを書く「内部CSS」ではなく、外部ファイルを読み込むことで次のような利点があります。
- 複数ページでCSSを共通化できる
- 保守性・再利用性が高い
- キャッシュが利用でき、表示速度が向上する
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2. <link>タグを使ったCSSの読み込み方法
HTMLの<head>内に以下のように記述します。
<link rel="stylesheet" href="style.css">ポイント:
rel="stylesheet"… スタイルシートを指定href="style.css"… ファイルパスを指定- HTMLの読み込みと同時にCSSも取得されるため、表示速度が速い
3. @importを使ったCSSの読み込み方法
CSSファイルの先頭などに以下を記述します。
@import url("reset.css");
@import url("layout.css");特徴:
- CSSファイル内で別のCSSを呼び出す方法
- HTMLではなくCSS側で管理できる
- ただし、読み込み速度が遅くなるため非推奨とされるケースもあります
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4. <link>と@importの違い
| 比較項目 | <link> | @import |
|---|---|---|
| 記述場所 | HTMLの<head>内 | CSSファイル内 |
| 読み込みタイミング | HTMLと同時 | CSS解析後(遅い) |
| メディアクエリ対応 | 可能(例:media="print") | 可能 |
| 推奨度 | ◎(標準的) | △(限定的) |
結論:
通常は<link>を使用するのがベスト。@importは他のCSSを分割管理する場合など、特殊な用途に限られます。
5. 外部フォント・リセットCSSの読み込み例
Google Fontsの読み込み
HTML
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP&display=swap" rel="stylesheet">CSS
body {
font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif;
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リセットCSS(例:normalize.css)
<link rel="stylesheet" href="https://unpkg.com/modern-css-reset/dist/reset.min.css">👉関連記事:
6. 読み込みエラー時の対処法
もしスタイルが反映されない場合、次を確認しましょう。
- ファイルパス(相対パス/絶対パス)が正しいか
- 拡張子やスペルミスがないか
- キャッシュを削除して再読み込みしてみる(Ctrl + F5)
- HTMLの
<head>内に正しく記述されているか
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7. まとめ
- 外部CSSの基本は
<link>タグ @importは便利だが速度面で注意- Google FontsやリセットCSSも外部読み込みで管理可能
外部リソースを正しく使いこなせば、デザインの管理が格段に楽になります。
次は、CSSのレイアウト構築ガイド【Flexboxを使いこなそう】もチェックしてみましょう。

