強力なパスワード設定のポイント【初心者向けセキュリティ対策】

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はじめに
WordPressをはじめとするWebサイト運用において、パスワードの強度はセキュリティを守る最前線です。
いくらセキュリティプラグインを導入しても、弱いパスワードを使っていれば攻撃者に突破される可能性があります。
この記事では、安全で強力なパスワードを設定するための基礎知識と実践ポイントをわかりやすく解説します。
パスワードが狙われる理由
WordPressなどのログインページは、世界中のボットから自動攻撃を受けています。
特に多いのが、**総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)**と呼ばれる手法です。
攻撃者は、次のようなパスワードを大量に試して突破を狙います。
- 「password」「123456」「qwerty」などの定番ワード
- 「admin」「test」「user」などのアカウント名に近いもの
- 「サイト名+数字」など推測しやすい組み合わせ
そのため、簡単に推測されるパスワードは絶対に避けることが大切です。
強力なパスワードの条件
安全なパスワードを作るためには、次のポイントを押さえましょう。
| 項目 | 推奨内容 |
|---|---|
| 文字数 | 12文字以上(可能なら16文字以上) |
| 使用文字 | 英大文字・英小文字・数字・記号を混在させる |
| 単語の組み合わせ | 意味のないランダムな文字列にする |
| 個人情報 | 名前・誕生日・電話番号などを避ける |
| 他サイトとの使い回し | 絶対にしない |
✅ 例:強力なパスワード例
R7m!cZ8$yQ1dK@p2❌ 弱いパスワード例
password123
taro2024
abcd1234 覚えやすくて強いパスワードを作るコツ
完全ランダムな文字列は安全ですが、覚えにくいのが難点です。
そこでおすすめなのが、「パスフレーズ方式」です。
たとえば:
neko-sushi!mikan2025
このように、自分にしかわからない単語や記号を組み合わせて長くすることで、強度と記憶の両立が可能です。
パスワード管理方法
いくら強力なパスワードでも、使い回しやメモ書き管理では意味がありません。
安全に運用するための管理方法も重要です。
🗝 パスワード管理の方法
- パスワードマネージャー(1Password・Bitwarden・LastPassなど)を活用
- ブラウザの保存機能を使う場合は、端末にロックを設定
- 定期的にパスワードを変更(3〜6か月が目安)
WordPressでの実践セキュリティ対策
強力なパスワード設定は、WordPressセキュリティ全体の一部です。
他の防御策と組み合わせることで、より堅牢なサイト運営が可能になります。
🔗 関連記事で基礎を学ぶ
これらの記事で、ログインページそのものを強化する手順も解説しています。
まとめ
- 短く・単純なパスワードは狙われやすい
- 英数字・記号を混在させ、12文字以上で設定する
- 意味のない組み合わせやパスフレーズで強化
- パスワード管理ツールを活用して安全に保管
- AIOSなどのセキュリティプラグインと併用で更に安心

