WordPressで抜粋文の文字数を変更する方法【初心者向け解説】

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はじめに
WordPressでは、記事一覧やアーカイブページなどで自動的に「抜粋文(excerpt)」が表示されます。
ただし、デフォルトの抜粋文は55文字に設定されており、「短すぎる」「もっと長くしたい」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、functions.phpを使って抜粋文の文字数を自由に変更する方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。
抜粋文とは?(基本の確認)
抜粋文(excerpt)とは、記事本文の要約を指し、主に以下の場面で使われます。
- トップページの新着記事一覧
- カテゴリー・タグなどのアーカイブページ
- 関連記事一覧(プラグインやテーマ内の機能)
WordPressでは、以下の2パターンで抜粋文が決まります。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 手動抜粋 | 投稿画面の「抜粋」欄に入力した文章 |
| 自動抜粋 | 本文の冒頭から自動的に55文字が抽出される |
抜粋文の文字数を変更するには?
WordPressの自動抜粋文字数は、functions.phpにフィルターフックを追加して変更できます。
以下のコードをテーマの functions.php に追加しましょう。
// 抜粋文の文字数を変更
function custom_excerpt_length( $length ) {
return 80; // 80文字に変更
}
add_filter( 'excerpt_length', 'custom_excerpt_length', 999 );上記の例では、抜粋文を 80文字 に変更しています。
数字部分を変更すれば、任意の文字数に設定可能です。
抜粋文の末尾(…)を変更するには?
WordPressでは、自動抜粋の末尾に「[…]」が付きます。
これを「続きを読む」などのリンクに変えることも可能です。
// 抜粋文の末尾を変更
function custom_excerpt_more( $more ) {
return '... <a href="' . get_permalink() . '">続きを読む</a>';
}
add_filter( 'excerpt_more', 'custom_excerpt_more' );これにより、抜粋文の最後に「続きを読む」リンクが自動で表示されるようになります。
注意点:子テーマでの管理を推奨
functions.php を直接編集する場合、テーマアップデートで上書きされる可能性があります。
そのため、以下のいずれかの方法でカスタマイズを保存しておくのが安全です。
- 子テーマを作成して記述する
- Code Snippetsプラグインなどを使って追加する
子テーマの作成方法は以下で詳しく解説しています:
👉 WordPressの子テーマの作り方と基本構造【初心者向け】
よくある質問(Q&A)
Q1. 投稿ごとに抜粋文を変えたい場合は?
投稿編集画面の「抜粋」欄に手動で入力すれば、そちらが優先されます。
Q2. 特定のカテゴリーだけ文字数を変えたい場合は?
条件分岐タグを使えば可能です。以下の記事で詳しく解説しています。
👉 WordPress条件分岐タグの基本まとめ【初心者向け】
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まとめ
WordPressで抜粋文の文字数を変更する方法はとても簡単です。
以下の2つを覚えておきましょう。
excerpt_lengthフィルターで文字数を変更excerpt_moreフィルターで末尾をカスタマイズ
これらを活用することで、デザインやコンテンツ量に合わせて、一覧ページをより読みやすく調整できます。
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