SQLのSELECT文の使い方|初心者向け解説

SQLのSELECT文の基本構文を解説するイメージ
SQLのSELECT文の使い方をわかりやすく解説

SQLを学び始めると、最初に登場するのが SELECT文 です。
SELECT文はデータベースから情報を取り出すための基本中の基本であり、理解しておくことで効率的にデータを扱えるようになります。
この記事では、SELECT文の基本構文から応用例まで、分かりやすく解説します。

SELECT文の基本構文

SELECT文は、データベースに保存された「テーブル」から特定の列や行を取得するために使います。基本構文は以下の通りです。

SELECT 列名1, 列名2, ...
FROM テーブル名;

例:users テーブルから名前とメールアドレスを取得

SELECT name, email
FROM users;

このSQLを実行すると、users テーブルにある name 列と email 列のデータが一覧表示されます。

すべての列を取得する(*)

もしテーブルの全データを取得したい場合は、アスタリスク(*)を使います。

SELECT *
FROM users;

この場合、users テーブルのすべての列が表示されます。ただし、実務では必要な列だけを指定するほうが望ましいです(パフォーマンス面や可読性のため)。

データに条件をつける(WHERE句)

データを絞り込みたい場合には WHERE 句を使います。

SELECT name, email
FROM users
WHERE age >= 20;

この例では「20歳以上のユーザー」だけを取得できます。

👉 詳しくは関連記事「SQLのWHERE句の使い方」で解説しています。

結果を並び替える(ORDER BY句)

取得したデータを並び替えるには ORDER BY を使います。

SELECT name, age
FROM users
ORDER BY age DESC;

このSQLは「年齢の高い順」に並べ替えて表示します。

👉 関連記事:「SQLで並び替えるORDER BYの使い方

データ件数を制限する(LIMIT句)

大量のデータがある場合、表示件数を制限することができます。

SELECT *
FROM users
LIMIT 10;

この例では最初の10件のみを取得します。

👉 関連記事:「SQLでデータを制限するLIMITの使い方

列に別名をつける(AS句)

列にわかりやすい名前をつけることも可能です。

SELECT name AS ユーザー名, email AS メールアドレス
FROM users;

結果セットでは「ユーザー名」「メールアドレス」という列名で表示されます。

まとめ

  • SELECT文はSQLの基本で、テーブルからデータを取り出すために使う
  • WHERE で条件をつけ、ORDER BY で並び替え、LIMIT で件数を制限できる
  • AS で列に別名をつけると見やすくなる

SELECT文をマスターすれば、データを自由自在に取り出すことができるようになります。
次は WHERE句やORDER BY句 を組み合わせて、さらに実践的に使ってみましょう。

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