WordPressでbodyタグのクラス属性を出力する方法
このページでは、WordPressでbodyタグのクラス属性を出力する方法について説明していきます。
bodyタグのクラス属性を出力するには、body_class()関数を用います。
body_class()関数については、こちらのページ（英語）でご覧いただけます。
Contents
body_class()関数
構文
<body <?php body_class(); ?>>出力結果
固定ページ（標準テンプレート）の場合
<body class="page-template-default page page-id-9 logged-in admin-bar customize-support">- page-template-default：固定ページ（標準テンプレート）で表示されます。
- page：固定ページで表示されます。
- page-id-9：ページIDが「9」の固定ページで表示されます。
- logged-in：ログインしている時に表示されます。
- admin-bar：サイトを見る時にツールバーを表示している場合に表示されます。
- customize-support：ログインしている時に表示されます。
固定ページ（カスタムテンプレート）の場合
<body class="page-template page-template-demo page-template-demo-php page page-id-790 logged-in admin-bar no-customize-support">- page-template：固定ページ（カスタムテンプレート）で表示されます。
- page-template-demo：カスタムテンプレートファイルの名称を「demo.php」としたときに表示されます。
- page-template-demo-php：カスタムテンプレートファイルの名称を「demo.php」としたときに表示されます。
- page：固定ページで表示されます。
- page-id-790：ページIDが「790」の固定ページで表示されます。
- logged-in：ログインしている時に表示されます。
- admin-bar：サイトを見る時にツールバーを表示している場合に表示されます。
- customize-support：ログインしている時に表示されます。
フロントページの場合
<body class="home page-template-default page page-id-12 logged-in admin-bar customize-support">- home：サイトフロントページで表示されます。
- page-template-default：固定ページ（標準テンプレート）で表示されます。
- page：固定ページで表示されます。
- page-id-12：ページIDが「12」の固定ページで表示されます。
- logged-in：ログインしている時に表示されます。
- admin-bar：サイトを見る時にツールバーを表示している場合に表示されます。
- customize-support：ログインしている時に表示されます。
個別投稿ページの場合
<body class="post-template-default single single-post postid-775 single-format-standard logged-in admin-bar customize-support">- post-template-default：個別投稿ページで表示されます。
- single：個別投稿ページで表示されます。
- single-post：個別投稿ページで表示されます。
- postid-775：IDが「775」の個別投稿ページで表示されます。
- single-format-standard：個別投稿ページで表示されます。
- logged-in：ログインしている時に表示されます。
- admin-bar：サイトを見る時にツールバーを表示している場合に表示されます。
- customize-support：ログインしている時に表示されます。
まとめ
このように、body_class()関数を用いることで、そのページの種類に応じて、bodyタグのクラス属性を表示させることができます。