WordPressでOGPが反映されないときの対処法|原因と解決手順を徹底解説

Contents
✅ この記事でわかること
- OGPが反映されない原因の見極め方
- よくある設定ミスとその修正方法
- Facebook・X(旧Twitter)での確認方法
- プラグイン別の対処法(All in One SEO / Yoast SEO)
- キャッシュやCDNの影響のチェック方法
1. OGPとは?基本の仕組みをおさらい
OGP(Open Graph Protocol)とは、SNSでURLをシェアしたときに表示される「タイトル」「画像」「説明文」を指定する仕組みです。
WordPressでは主に以下のようなメタタグを設定します。
<meta property="og:title" content="記事タイトル" />
<meta property="og:description" content="記事の説明" />
<meta property="og:image" content="https://example.com/ogp.jpg" />
<meta property="og:url" content="https://example.com/sample/" />
<meta property="og:type" content="article" />
<meta property="og:site_name" content="サイト名" />👉 詳しくは以下の記事で基本設定を解説しています。
➡ OGP設定の基本|SNSシェアでの見え方を整える
2. OGPが反映されない主な原因
OGPが正しく設定されているのに反映されない場合、以下の5つが主な原因です。
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| ① キャッシュが残っている | SNSやWordPressのキャッシュが古い情報を保持している |
| ② 記述ミス | og:imageなどのURLやタグのスペルミス |
| ③ 画像URLの問題 | OGP画像のパスが間違っている・サイズが小さい |
| ④ プラグインの競合 | 複数のSEO系プラグインが同時にOGPを出力 |
| ⑤ SNSの再取得未実施 | Facebook・Xで新情報の再取得を行っていない |
3. 対処法ステップ一覧
ステップ①:ページのソースを確認する
該当記事を開き、右クリック →「ページのソースを表示」を選択。og:タグが正しく出力されているかを確認します。
✅ もしタグが存在しない場合
→ SEOプラグインのOGP設定が無効になっている可能性があります。
ステップ②:キャッシュをクリアする
- WordPressのキャッシュプラグイン(WP Super Cache / W3 Total Cacheなど)で、キャッシュを一度クリア(削除)
- CDN(Cloudflareなど)を利用している場合は「Purge Everything」実行
- ブラウザキャッシュもクリア
👉 関連記事:WP Super Cacheの使い方|高速化とキャッシュ削除の基本
ステップ③:プラグインの競合を確認
All in One SEO、Yoast SEO、SNSシェア系プラグインなどが重複してOGPを出力していると、正しく反映されません。
✅ 対策:
- 一時的に片方を停止して動作確認
- 使用プラグインを1つに統一する
👉 参考:All in One SEOの使い方|基本設定とOGPの設定手順
ステップ④:OGP画像のサイズと形式を確認
SNSでは、画像サイズの条件があります。
| SNS | 推奨サイズ | 比率 | ファイル形式 |
|---|---|---|---|
| 1200×630px | 1.91:1 | JPG / PNG | |
| X(旧Twitter) | 1200×675px | 16:9 | JPG / PNG |
✅ OGP画像が小さい・存在しないと、デフォルト画像や前回の画像が表示されることがあります。
👉 関連記事:アイキャッチ画像の最適サイズと作り方
ステップ⑤:SNSデバッガーで再取得
SNSのキャッシュが古い場合、以下の公式ツールで再取得します。
- Facebook → Sharing Debugger
- X(旧Twitter) → Card Validator
✅ 再取得の手順
- 記事URLを入力
- 「Scrape Again」または「Preview Card」をクリック
- 新しいOGP情報が反映されるか確認
4. よくあるケース別チェックリスト
| 状況 | 原因 | 対応 |
|---|---|---|
| OGP画像が出ない | URLミス or 画像が小さい | 正しいフルパス・サイズを再設定 |
| タイトルが古い | SNSキャッシュ | デバッガーで再取得 |
| 表示が真っ白 | 複数OGPタグ出力 | プラグインを1つに統一 |
| 投稿ごとに違うOGPを出したい | 投稿単位の設定が無効 | 記事編集画面でOGPを個別指定 |
5. All in One SEOでの再設定手順
- 管理画面 → All in One SEO →「ソーシャルネットワーク」
- 「Facebook」タブで OGP有効化をオン
- 「デフォルト画像」「タイトル」「説明」を設定
- 投稿編集画面の「AIOSEO設定」でも個別指定可能
6. まとめ:OGPが反映されないときは冷静に原因を切り分けよう
OGPが反映されないときは、次の順にチェックするのが確実です。
- ページソースでタグが出ているか
- キャッシュを削除
- プラグイン競合の確認
- 画像サイズとURLの確認
- SNSデバッガーで再取得
これらを順に確認すれば、ほとんどのケースで解決します。
OGPはSNSからのクリック率を大きく左右する要素です。
ぜひこの機会に、正しく設定しておきましょう。
🔗 関連記事
- OGP設定の基本|SNSシェアでの見え方を整える
- All in One SEOの使い方|基本設定とOGPの設定手順
- SEOに強い記事構造の作り方|初心者向け完全ガイド
- Metaタグの使い方|SEOとSNSに効く基本設定
💡 まとめポイント
- OGPが反映されない原因の多くは「キャッシュ」か「プラグイン競合」
- SNSの再取得を忘れずに実行
- 正しいサイズの画像を使い、URLをフルパスで指定

