WordPressでbodyタグが開いた後に処理を発動させる方法

WordPressでbodyタグが開いた後に処理を発動させるようにするためには、wp_body_open()を用います。

wp_body_open()

使用例

wp_body_open()の使用例は以下の通りです。

テンプレートファイル

<body>タグの直後に記述。
(古いテーマではこのフックが使われていない場合があるので、自作テーマや子テーマではbodyタグ直後に手動で追加するのが推奨されています。)

<body <?php body_class(); ?>>
<?php wp_body_open(); ?>
functions.php

wp_body_open()で発火させる内容の定義。

function my_body_open()
{
echo '<a href="https://www.google.com/?hl=ja">googleへのリンク</a>';
}
add_action('wp_body_open', 'my_body_open');

まとめ

このように、<body>の直後にwp_body_open()を記述し、functions.phpで発動させる内容を定義することでbodyタグが開いた直後に処理を発動させることができます。

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