VS Codeのおすすめ拡張機能まとめ|開発効率が大幅に向上する定番15選

Visual Studio Code(VS Code)は、軽量で高機能なコードエディターとして多くの開発者に利用されています。
VS Codeには豊富な拡張機能(Extensions)が用意されており、必要な機能を自由に追加できることが大きな魅力です。
しかし、拡張機能は数万種類以上公開されているため、
- どれを入れればよいのかわからない
- 初心者におすすめの拡張機能を知りたい
- 開発効率を上げる便利な機能を探している
という方も多いでしょう。
この記事では、Web制作で特によく使われるおすすめのVS Code拡張機能を厳選して紹介します。
これからVS Codeを使い始める方はもちろん、より快適な開発環境を構築したい方もぜひ参考にしてください。
Contents
- 1 VS Codeの拡張機能とは
- 2 拡張機能を導入するメリット
- 3 コーディングを快適にするおすすめ拡張機能
- 4 ESLint
- 5 Live Server
- 6 Auto Rename Tag
- 7 Auto Close Tag
- 8 Path Intellisense
- 9 IntelliCode
- 10 Git管理・作業効率化におすすめの拡張機能
- 11 見やすい開発環境を作るおすすめ拡張機能
- 12 コード品質を向上させるおすすめ拡張機能
- 13 AIを活用したおすすめ拡張機能
- 14 VS Codeの拡張機能をインストールする方法
- 15 拡張機能を選ぶときのポイント
- 16 初心者におすすめの組み合わせ
- 17 よくある質問
- 18 まとめ
- 19 関連記事
VS Codeの拡張機能とは
拡張機能(Extension)とは、VS Codeへ新しい機能を追加できるプラグインです。
例えば、
- コードの自動整形
- HTMLやCSSの入力補完
- Git連携
- エラー表示
- AIによるコード補完
- テーマ変更
など、標準機能にはない便利な機能を追加できます。
必要なものだけを導入できるため、用途に合わせた開発環境を構築できる点が特徴です。
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拡張機能を導入するメリット
拡張機能を導入することで、開発効率やコード品質が大きく向上します。
主なメリットは以下のとおりです。
- コーディング時間を短縮できる
- コードのミスを減らせる
- 見やすいコードを書ける
- 作業の自動化ができる
- チーム開発でもコード品質を統一できる
VS Codeは必要な機能だけを追加できるため、他のIDEより軽快に動作する点も魅力です。
コーディングを快適にするおすすめ拡張機能
Prettier
概要
Prettierはコードを自動で整形してくれる拡張機能です。
HTML、CSS、JavaScript、TypeScriptなど、多くの言語に対応しています。
保存するだけでコードがきれいに整理されるため、現在ではほぼ必須ともいえる拡張機能です。
主な機能
- インデントの自動調整
- 改行の自動整理
- クォーテーションの統一
- セミコロンの統一
- コードスタイルの統一
メリット
- 読みやすいコードになる
- レビューしやすくなる
- チーム開発で書式を統一できる
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ESLint
概要
ESLintはJavaScriptやTypeScriptの文法ミスや品質チェックを行う拡張機能です。
コードを書きながら問題点をリアルタイムで表示してくれます。
主な機能
- 文法エラー検出
- 未使用変数の検出
- コーディングルールの統一
- 自動修正
メリット
- バグを減らせる
- 品質が向上する
- チーム開発に最適
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Live Server
概要
Live ServerはHTMLを保存すると自動でブラウザを更新してくれる拡張機能です。
HTML・CSS学習では非常によく利用されています。
主な機能
- ローカルサーバー起動
- 自動リロード
- ブラウザとの連携
メリット
毎回ブラウザを手動更新する必要がなくなり、作業効率が向上します。
Auto Rename Tag
概要
開始タグを変更すると終了タグも自動で変更してくれる拡張機能です。
例えば、
<div></div>を
<section></section>へ変更すると、閉じタグも自動で更新されます。
メリット
- 閉じタグの修正忘れを防げる
- HTMLを書く速度が向上する
Auto Close Tag
概要
開始タグを入力すると閉じタグを自動入力してくれる拡張機能です。
例えば、
<div>と入力すると
<div></div>まで自動で生成されます。
メリット
HTML入力が大幅に高速化します。
Path Intellisense
概要
画像やCSS、JavaScriptなどのファイルパスを自動補完してくれる拡張機能です。
例えば、
<img src="">のsrc属性へ入力すると、存在する画像ファイル一覧が表示されます。
メリット
- パス入力ミスを防げる
- 入力時間を短縮できる
IntelliCode
概要
Microsoft公式のAI補完機能です。
入力内容や過去のコードを参考に、適切な候補を表示します。
近年では標準機能だけでも十分便利ですが、IntelliCodeを導入すると補完精度がさらに向上します。
主な機能
- AIコード補完
- メソッド候補表示
- 引数候補表示
メリット
- 入力速度が向上する
- タイプミスを減らせる
- コード作成が効率化する
ここまで、コーディング作業を効率化する代表的な拡張機能を紹介しました。
続いて、Gitとの連携や視認性の向上、開発環境をさらに快適にするおすすめ拡張機能を紹介します。
Git管理・作業効率化におすすめの拡張機能
GitLens
概要
GitLensは、Gitの情報をVS Code上で見やすく表示してくれる拡張機能です。
誰がいつコードを変更したのか、どのような変更履歴があるのかをエディター上で確認できます。
Gitを利用したチーム開発では定番の拡張機能として広く利用されています。
主な機能
- コードの変更履歴表示
- コミット履歴の確認
- ブランチ管理
- 作者情報の表示
- 差分比較
メリット
- コードの変更履歴を素早く確認できる
- バグの原因を調査しやすくなる
- チーム開発で変更内容を把握しやすい
Error Lens
概要
Error Lensは、エラーや警告をコードのすぐ横へ表示する拡張機能です。
通常は問題パネルを開かなければ確認できないエラーも、コードを書きながらその場で把握できます。
主な機能
- エラーのインライン表示
- 警告の表示
- 情報メッセージの表示
- 問題箇所の強調表示
メリット
- エラーを見逃しにくい
- デバッグ時間を短縮できる
- コード修正がスムーズになる
見やすい開発環境を作るおすすめ拡張機能
Material Icon Theme
概要
Material Icon Themeは、ファイルやフォルダーのアイコンを種類ごとに変更する拡張機能です。
HTML、CSS、JavaScript、画像ファイルなどが一目で判別できるようになります。
主な機能
- ファイルごとのアイコン表示
- フォルダーアイコン変更
- 多数の言語に対応
メリット
- プロジェクト全体を把握しやすい
- 目的のファイルを素早く見つけられる
- 見た目がわかりやすくなる
Color Highlight
概要
Color Highlightは、CSSで指定した色をエディター上にそのまま表示してくれる拡張機能です。
例えば、
.button {
background: #4caf50;
color: #ffffff;
}と記述すると、それぞれの色が実際のカラーで表示されます。
メリット
- 色を直感的に確認できる
- デザイン調整がしやすい
- カラーコードを覚える必要がない
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Image Preview
概要
Image Previewは、画像ファイルへのパスにマウスカーソルを合わせるだけで画像をプレビュー表示できる拡張機能です。
画像を開かなくても内容を確認できるため、Web制作で便利です。
主な機能
- 画像プレビュー
- SVG対応
- PNG・JPEG・GIF対応
メリット
- 画像確認の手間を減らせる
- ファイル選択ミスを防げる
- 作業効率が向上する
コード品質を向上させるおすすめ拡張機能
Code Spell Checker
概要
Code Spell Checkerは、変数名やコメント、文字列などのスペルミスを検出する拡張機能です。
プログラムの動作には影響しなくても、スペルミスは可読性や保守性を低下させる原因になります。
主な機能
- 英単語のスペルチェック
- コメントの確認
- 変数名のチェック
- 辞書登録
メリット
- スペルミスを防げる
- コード品質が向上する
- 保守しやすいコードになる
EditorConfig for VS Code
概要
EditorConfigは、プロジェクトごとにインデントや改行コードなどの設定を統一するための拡張機能です。
複数人で開発する際でも、コーディングスタイルを統一できます。
主な機能
- インデント統一
- 改行コード統一
- 文字コード設定
- ファイル末尾の改行管理
メリット
- チーム開発で書式を統一できる
- レビューしやすいコードになる
- エディターが違っても同じ設定を利用できる
AIを活用したおすすめ拡張機能
GitHub Copilot
概要
GitHub Copilotは、AIがコードを自動生成・補完してくれる拡張機能です。
コメントや途中まで入力したコードから、続きのコードを提案してくれるため、コーディング速度の向上が期待できます。
HTML、CSS、JavaScript、TypeScript、Pythonなど、多くのプログラミング言語に対応しています。
主な機能
- AIコード補完
- 関数の自動生成
- コメントからコード生成
- テストコード作成支援
メリット
- コーディング時間を短縮できる
- 定型的なコードを素早く作成できる
- 学習時の参考にもなる
注意
AIが提案したコードは必ずしも正しいとは限りません。生成されたコードは内容を理解したうえで利用し、必要に応じて動作確認や修正を行うことが大切です。
ここまで紹介した拡張機能を導入すると、VS Codeはさらに快適な開発環境になります。
次は、拡張機能のインストール方法や効率的な選び方、導入時の注意点について解説します。
VS Codeの拡張機能をインストールする方法
VS Codeでは、拡張機能を数クリックで簡単にインストールできます。
手順
- VS Codeを起動する
- 左側の「拡張機能」アイコンをクリックする
- 検索ボックスに拡張機能名を入力する
- 「Install」をクリックする
インストールが完了すると、多くの拡張機能はすぐに利用できます。一部の拡張機能では、VS Codeの再起動が必要になる場合があります。
拡張機能を選ぶときのポイント
拡張機能は便利ですが、必要以上に導入すると動作が重くなったり、機能同士が競合したりする場合があります。
導入する際は、次のポイントを意識するとよいでしょう。
必要なものだけ導入する
便利そうだからという理由だけで多くの拡張機能を追加すると、管理が難しくなります。
まずは日常的によく使う機能から導入し、必要に応じて追加していくのがおすすめです。
ダウンロード数や評価を確認する
VS Code Marketplaceでは、ダウンロード数や利用者の評価を確認できます。
利用者が多く評価の高い拡張機能は、継続的に更新されていることが多く、安心して導入しやすいでしょう。
公式または信頼できる開発元を選ぶ
同じような機能を持つ拡張機能が複数公開されていることがあります。
その場合は、MicrosoftやGitHubなどの公式、または実績のある開発者が公開しているものを選ぶと安心です。
定期的にアップデートする
拡張機能には、新機能の追加や不具合の修正、セキュリティアップデートが配信されます。
最新の状態に保つことで、安定した開発環境を維持できます。
初心者におすすめの組み合わせ
初めてVS Codeを利用する場合は、まず次の拡張機能を導入すると、多くのWeb制作で快適に作業できます。
| 拡張機能 | 主な用途 |
|---|---|
| Prettier | コードの自動整形 |
| ESLint | 文法チェック |
| Live Server | ローカルサーバー・自動リロード |
| Auto Rename Tag | タグ名の自動変更 |
| Auto Close Tag | 閉じタグの自動入力 |
| Path Intellisense | パス補完 |
| Material Icon Theme | アイコン表示 |
| Color Highlight | CSSカラー表示 |
| IntelliCode | AIコード補完 |
この構成だけでも、コーディング作業の効率を大きく向上させられます。
よくある質問
拡張機能は無料ですか?
多くの拡張機能は無料で利用できます。
一部には有料プランを提供しているものもありますが、Web制作で利用される定番の拡張機能は無料で十分活用できます。
拡張機能を入れすぎるとどうなりますか?
拡張機能を大量に導入すると、VS Codeの起動や動作が遅くなることがあります。
また、同じ機能を持つ拡張機能同士が競合し、正常に動作しなくなる場合もあります。
不要になった拡張機能は無効化またはアンインストールすると、快適な環境を維持しやすくなります。
拡張機能は後から削除できますか?
削除できます。
拡張機能の一覧からアンインストールまたは無効化を選択するだけで、簡単に管理できます。
拡張機能は更新したほうがよいですか?
基本的には更新することをおすすめします。
アップデートによって不具合の修正や機能改善、セキュリティ対策が行われることが多いためです。
ただし、大規模な更新直後は仕様が変更される場合もあるため、必要に応じて変更内容を確認すると安心です。
まとめ
VS Codeは、拡張機能を追加することで用途に合わせた開発環境を構築できることが大きな魅力です。
特にWeb制作では、次のような拡張機能を導入しておくと、日々のコーディング作業を効率化できます。
- Prettier
- ESLint
- Live Server
- Auto Rename Tag
- Auto Close Tag
- Path Intellisense
- IntelliCode
- GitLens
- Error Lens
- Material Icon Theme
- Color Highlight
- Image Preview
- Code Spell Checker
- EditorConfig for VS Code
- GitHub Copilot
最初からすべてを導入する必要はありません。
まずは作業でよく使うものから導入し、必要に応じて追加していくことで、自分に合った快適な開発環境を構築できます。

